※記事内で使用する情報・画像は各球団公式サイトやスポーツ新聞より引用しています。

2026年シーズンも、いよいよスローガン発表の季節になりました!
みなさんは、応援している球団のスローガンやキャッチフレーズを気にされていますか?
私は毎年、この言葉がどんな想いを伝えてくれるのかが楽しみで仕方ありません。

昨年2025年のスローガン特集でもお伝えしましたが、「この系統のスローガンの年は弱い…」などファン間でジンクスめいた話題になることもありますよね。そんな背景も含め、12球団が2026シーズンに込めた熱い想いを一緒に見ていきましょう!

最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

福岡ソフトバンクホークス

スローガン

「全新(ゼンシン)」

込められた想い

この言葉には「すべてが新しい」という意味が込められています。

ホークスは2025シーズンにリーグ優勝と日本一という結果を残しましたが、その成功に満足することなく、チームを一度壊して新たな挑戦をするという強い決意を示しています。

小久保監督は「昨シーズンと同じでは勝てない」と語り、ベテランも若手も含め新しい自分に変わる勇気、そして全身全霊で挑む姿勢を求めるというメッセージを込めています。

感想

現状維持ではなく前へ進む姿勢を言葉として掲げた点が印象的ですね。

2025年は「PS!ピース」のように個々の役割や結束を強調していましたが、2026年はチーム全体の再構築を強く意識した印象があります。

阪神タイガース

スローガン

「熱覇(ねっぱ)」

込められた想い

この言葉は「情熱で勝ち取り、制覇(勝利)を目指す」というチーム一丸となって情熱を持って戦う決意が詰まっています。

監督は昨季までの冷静なチーム作りから一歩進み、攻めの姿勢、そして全力で戦う姿を見せることをチームのテーマに掲げました。(引用:日刊スポーツ)

感想

第一印象としてはとても阪神タイガースらしい言葉だと思いました。

昨季は冷静さを意識したチーム運営で優勝を勝ち取りましたが、2026年はその冷静さに加えて、勝ちに行く力強さを言葉として表現している印象です。

北海道日本ハムファイターズ

スローガン

「DOMIれ!」

込められた想い

この言葉はこれは英語の DOMINATE(支配する/圧倒する) に由来し、日ハムでは選手会長に就任した清宮幸太郎選手が今季のスローガンとして提案しました。

「ただ挑戦するだけでなく、磨き上げた実力で主導権を握り、圧倒的に勝ち切る」という強い意志が込められています。

2025年は「大航海は続く」という言葉で挑戦の旅路を描いていましたが(『大航海は続く』)、2026年は「結果を出し、圧倒する」というより直接的な勝利への覚悟が前面に出ています。

感想

「DOMIれ!」という言葉は、語感の良さとリズムの良さが耳に残り、まさに北海道日本ハムファイターズらしいスローガンだと感じました。

ファンや選手が自然に声に出せる言葉であることが狙いということで、従来のキャッチコピー的なスローガンとは一線を画しているところが面白いですね。

横浜DeNAベイスターズ

スローガン

「BE A TEAM, WIN IT ALL」

込められた想い

この言葉はチームであれ、「すべてを勝ち取れ」という意味を持たせた英語表現で、チームだけでなくスタッフやファン、そして横浜の街全体が一つになって戦うという強い意志が込められています。

相川監督は、選手、スタッフ、ファンが一致団結して「一球、一打席、一試合」を勝ち続けることで、セ・リーグ優勝、そして日本一の頂点を目指すという決意を表現したと説明しています。(引用:日刊スポーツ)

感想

2025年は「横浜奪首」と漢字で印象的な言葉を使っていましたが、2026年は英語による直接的な表現で、チームの結束と勝利への意志をストレートに伝えているように感じました。

25周年という節目の年にふさわしく、選手もファンも一緒になって戦うという姿勢が言葉から伝わってきます。

オリックス・バファローズ

キャッチフレーズ

『熱決ねっけつ #Bassion2026』

込められた想い

この言葉には勝負の世界で結果を出すために必要な「熱量」と「決断力」を大切にする姿勢が込められています。

また、「#Bassion2026」は、B(Buffaloes)+ Passion(情熱) を組み合わせた造語で、単なるスローガンの補足ではなく、発信と共有を前提にした合言葉のようなものだと捉えられます。


これまでの数シーズンで築いてきた土台を踏まえたうえで、迷わず決断し、勝負どころで一歩踏み込む。そんなチームとしての姿勢を、漢字二文字で表現している印象です。

読売ジャイアンツ

スローガン

「前進 ~GIANTS CHALLENGE~」

込められた想い

この言葉は日本語の「前進」と英語の「CHALLENGE」を組み合わせた表現で、「立ち止まらずに進み続けること」「挑戦を恐れない姿勢」を強く意識していることが読み取れます。

感想

シンプルな言葉ですが、だからこそ覚悟が伝わってきます。
堅実さを感じる表現で、ジャイアンツらしいスローガンだと感じました。

東北楽天ゴールデンイーグルス

スローガン

「強鷲革新(きょうしゅうかくしん)」

込められた想い

単なる立て直しではなく、チームのあり方そのものを見直し、強いチームへと変えていく姿勢がうかがえます。
「革新」という言葉が入っていることから、戦い方や意識、日々の取り組みを含めて、これまでとは違う形を目指していくという意思表示とも受け取れます。

感想

チーム全体を作り替えていく覚悟をスローガンから感じました。

2026年は、結果だけでなく、その過程にも注目したくなるシーズンになりそうです。

中日ドラゴンズ

スローガン

「ドラあげ」

込められた想い

この言葉はチーム全体の雰囲気や流れを「上げていく」ことを強く意識している様子が伝わってきます。
結果だけでなく、士気や勢い日々の積み重ねを大切にしながら、少しずつチームを押し上げていく。そんな考え方が込められているように感じられます。

感想

第一印象として明るく柔らかいスローガンだと思いました。

ファンにとっても使いやすく、日常的に口にしやすい言葉なので、シーズンを通してチームとファンを近づける役割を果たしそうです。

埼玉西武ライオンズ

スローガン

「打破(だは)」

込められた想い

この言葉はこれまでの流れや固定観念を一度リセットし、新しい一歩を踏み出そうとする姿勢が感じられます。


結果が出ない状況や停滞感をそのまま受け入れるのではなく、自分たちの力で打ち破っていく。その覚悟を、あえてシンプルな言葉で表している印象です。

感想

2026年は結果を求めるシーズンであることを示しているように感じました。


ファンとしても、この言葉がどんな形でグラウンドに表れるのか、シーズンを通して見守りたくなるようなスローガンですね。

広島東洋カープ

キャッチフレーズ

「SHAKARIKI(しゃかりき)」

込められた想い

日本語の「しゃかりき(力の限り、がむしゃらに)」をローマ字で表現した言葉です。

この言葉は結果や立場に関係なく、一戦一戦を全力で戦い抜く姿勢を大切にする考え方が感じられます。
器用さよりも、ひたむきさや粘り強さを前面に出し、チームとして原点に立ち返ろうとする意図が込められているように受け取れます。

感想

2026年は、内容や姿勢を重視しながら戦うシーズンになるのではないか、そんな印象を受ける言葉です。

とてもカープらしいスローガンだと思いました。

千葉ロッテマリーンズ

スローガン

「PLAY FREE. WIN HARD.」

込められた想い

直訳すると「自由にプレーし、厳しく勝ちにいく」という意味合いの英語表現です。

この言葉からは選手一人ひとりの自主性を尊重しつつ、勝負には妥協しない姿勢を大切にする考え方が感じられます。
型にはめるのではなく、自分の判断で動く。そのうえで、結果には強くこだわる。
自由さと厳しさという、一見相反する要素を両立させようとするチームの姿勢を表しているように受け取れます。

感想

ロッテらしいクールさの中に秘めた強い想いを感じるスローガンです。
感情を前面に出すのではなくなく、静かに勝利を追い求める印象があります。

東京ヤクルトスワローズ

「燕心全開(エンジンぜんかい)」

込められた想い

球団の象徴である「燕」と、「心を全開にする」という言葉を組み合わせた表現です。

このスローガンからは、プレー面だけでなく、気持ちの部分を前面に出して戦っていこうという姿勢が感じられます。
技術や結果だけにとらわれず、仲間を信じ、思いを共有しながら戦う。
チーム全体が同じ方向を向き感情も含めて一つになることを大切にしているように受け取れます。

感想

ヤクルトらしい温度感のあるスローガンだと感じました。
勢いだけでなく、人のつながりや空気感を重視するチームの特徴がよく表れている印象です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

2026年12球団のスローガンを見ていくと、それぞれの状況や目指す方向性が言葉に色濃く表れていることがわかります。
現状を打ち破ろうとする言葉積み重ねを大切にする言葉結束や変化を強調する言葉など、同じ「スローガン」でも込められた意味はさまざまです。

シーズンが始まると、これらの言葉がどのようにグラウンド上のプレーやチームの雰囲気表れてくるのかを見るのも、野球観戦の楽しみのひとつだと感じます。
応援している球団のスローガンを改めて意識しながら試合を観ると、また違った視点でシーズンを楽しめるかもしれません。

2026年シーズンも、それぞれの想いを胸に戦う12球団の姿を追いかけていきたいですね✨