プロ野球

【プロ野球スローガン/キャッチフレーズ2025】12球団の想いをチェック!

※記事内で使用する情報・画像は各球団公式サイトより引用しています。

みなさんは、応援している球団のスローガンやキャッチフレーズを気にされていますか?
私は毎年、どんな言葉が掲げられるのか楽しみにしています!

コアなファンの方曰く、こういう系統のスローガンの年は弱い。。。などジンクス(?)的なのがあるようで、結構大事な気がしています。

今回は12球団の2025シーズンへの想いがこもったスローガンを見ていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけますと嬉しいです♪

読売ジャイアンツ

スローガン

「新風~2ND CHALLENGE~」

込められた想い

阿部慎之助監督は、2024年のリーグ優勝後、クライマックスシリーズでの敗退を悔やみつつ、日本一に向けて再チャレンジする決意を表明しています。

感想

2024年のスローガンは「新風 ~GIANTS CHALLENGE~」でした。
セカンドステージということで、優勝のその先への強い思いが伝わってきました。

福岡ソフトバンクホークス

スローガン

「PS!(ピース)」

込められた想い

「Professional Spirit」の略で、各選手が自分の武器を磨き、唯一無二の存在となることを目指しています。

感想

2024年のスローガンは:「VIVA(美破!)」でした。
情熱・姿勢・覚悟など「美意識」をもって壁を撃破する去年から、「唯一無二」壁を越えた先のさらに高みを目指す2025年。そんな思いが伝わってきました。

阪神タイガース

キャッチコピー

「鼓動を鳴らせ。虎道を進め。」

込められた想い

球団創設90周年を迎え、ファンと共に熱狂を生み出し、未来へと歩んでいく決意を表しています。

感想

2024年のスローガンは「A.R.E. GOES ON」でした。
連覇が叶わなかった昨年の悔しさをバネにしたキャッチフレーズになると思っていましたが、ファンへの90年分の感謝とさらにその先への想いが込められたものになっていますね。「虎道」の先の景色がどんなものなのか、個人的にとても楽しみです。

北海道日本ハムファイターズ

スローガン

「大航海は続く」

込められた想い

キャプテン(船長)である新庄剛志監督と選手、ファンを乗せたファイターズ号は2025年、再び戦いの旅へ。引き続き挑戦を続ける姿勢を示しています。

感想

2024年のスローガンはファンからの公募で選ばれた「大航海」でした。
2位で終わらない。必ず頂点に立つといった熱い想いと、この先もファンを楽しませるファイターズであり続ける誓いみたいなものも感じました。

横浜DeNAベイスターズ

スローガン

「横浜奪首」

込められた想い

三浦大輔監督は、2024年の日本一達成後、セ・リーグ優勝を果たせなかった悔しさを胸に、2025年は首位を奪い取る決意を示しています。

感想

2024年のスローガンは「横浜進化」でした。
挑戦者だったベイスターズが、日本一を達成したことにより、180℃温度感が変わり、強い誇りを胸に必ず優勝する。という決意を感じました。今年も強そうです。

千葉ロッテマリーンズ

スローガン

「その全ては、勝つために。」

込められた想い

勝利のために全ての行動を注ぐ決意を表しています。

感想

2024年のスローガンは「自分たちを超えてゆく。」でした。
その日起こったことを振り返り、一歩ずつ前に進んでいくことを掲げた2024年に通ずるものがある一方で、さらに上を意識して欲しい。吉井監督の強い想いと勝利への執念が伝わってきます。

広島東洋カープ

キャッチフレーズ

「遮二無二」

込められた想い

一つのことに集中し、がむしゃらに取り組む姿勢を表す四字熟語で、二位は無い優勝を目指す意思を示しています。

感想

2024年のキャッチフレーズは「しゃ!」でした。
「勝(しょう) しゃ」「がむしゃら」「しゃ!」を積み重ねた先の『よっしゃ!』から、「優勝」という大きな目標へ。選手たちの勝利のためにがむしゃらにプレイする姿勢と首脳陣の決意がにじみ出ているようで、どんなチームになるのかとても楽しみになりました。

東北楽天ゴールデンイーグルス

スローガン

「キ!」

込められた想い

基本の「キ」、気合の「キ」、歓喜の「キ」など、「キ」が付く様々な言葉を重ね合わせ、優勝への鍵(KEY)に繋げていくという想いが込められています。

感想

2024年のスローガンは「いただき!」でした。
今江監督の「頂点」への強い想いが宿ったフレーズでしたが、今年は「基本」に立ち帰り、一から強いチームを作り直し、優勝、日本一を目指す強い思いを感じました。もう一度「東北に歓喜を!」期待しています。

東京ヤクルトスワローズ

スローガン

「捲土重来」2025TEAM SWALLOWS

込められた想い

捲土重来(けんどちょうらい)。1997年に野村克也監督が掲げたスローガンを再び採用し、リーグ優勝と日本一奪還を目指す決意を示しています。

感想

2024年のスローガンは「ヤり返せ!TEAM SWALLOWS 2024」でした。
やり返せなかったシーズンですが、悔しい想いは選手もファンも同じです。どっちがより一層なんてことはないと思います。それがチームスワローズですよね?
期待しています。

オリックス・バファローズ

キャッチフレーズ

「常熱(じょうねつ) #Bassion」

込められた想い

岸田監督は、「熱い気持ち」を持ってプレーすることの重要性を強調し、ファンと共に王座奪還を目指すと述べています。

感想

2024シーズンのキャッチフレーズは「おりふぉーWW」でした。
勝利の雄たけびを再び大阪の地に轟かせて欲しいところではありますが、まずは「熱い気持ち」を持ち、去年の悔しさをばねに躍動する選手たちに期待します。

中日ドラゴンズ

スローガン

「どらポジ」

込められた想い

「ドラゴンズ」と「ポジティブ」を組み合わせた造語で、ひたむきに前向きに取り組む姿勢を表しています。

感想

井上監督見ると笑顔になりますね。元気をもらえます。
3年連続最下位ではありますが、「ポジティブ」って言葉が出るってことはチームの雰囲気は良いんではないでしょうか。今年のドラゴンズ。一味も二味も違う気がします。

埼玉西武ライオンズ

スローガン

「ALL ONE」

込められた想い

西口文也監督は、一人ひとりが個々の能力を高め、チームに還元することで勝利につなげるという想いを込めたスローガンであると述べています。

感想

2024年のスローガンは「やる獅かない」でした。
松井監督の前シーズンの悔しい想いが込められていましたが、残念な結果に終わってしまいましたね。新体制となった今年はチームが一丸となって、みんなで「勝利」「優勝」に向かっていって欲しい。そんな監督の思いが伝わってきます。

まとめ

12球団それぞれ個性的なスローガン/キャッチフレーズでした!

2024年と比較しても「勝利」「優勝」「日本一」に対する想いの強さがより一層増しているように感じました。

どんなシーズンになるのか楽しみですし、チームにはそれぞれ掲げた目標を忘れずに、見合うプレーを期待しています!頼みますよ!面白いシーズンにしてください!